和田マリンファクトリーの独り言

縁の下の力持ち!和田マリンファクトリーの日々の独り言を書いてます。 Watercraftの部品って高いから安く提供できるように身を削ってまで頑張ってます

燃料ポンプの壊れる原因

電気式燃料ポンプがたまに壊れる。4サイクルは燃料噴射なので壊れるとエンジンが始動しない。
自動車なら20万kmでも壊れないのにジェットは何で壊れる?
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原因の一番が燃料タンクの中に海水が入っている事だ
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なぜ?入るのか、転倒し裏がえすのに時間がかかり、エアーベンドから海水を吸ってしまう、叉は燃料キャップの閉め忘れ、燃料キャップのパッキン不良、などなど。
たまに、暑い日に燃料キャップを緩めて内側を見てみよう。水滴が付いていたら要注意。

あ~くだらない話をしてしまった。(客逃がしたで~)
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アナログテスター

わざわざアメリカから取り寄せたアナログテスター。送料など合わせると1万円ほどかかった。
そう、テスターなんて5台も6台もある。いずれも壊れて逝く。一つだけ優れものがある、それは私が電子回路にたずさわっていた頃のものだ。だから20年以上経過しているが現役。日置製のポケットテスター、これぜんぜん壊れない。
話がずれてしまったが、なぜアメリカから輸入したかと言えば、DVA端子がついているからだ。
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DVAとはダイレクトボルテージアダプターの事だ。ヤマハで言うところのピーク電圧アダプターじゃないかな?
アメリカのエンジンを修理しているとDVAで確認する事が多いからだ。ヤマハのを使用すると、その値が正常なのか疑ってしまうから、マーキュリー指定のを仕入れたのだ。
トルクレンチもアメリカでは、ft.-lbとかで書かれているから、×40kg÷3×9.8とかで計算しなければならないので、変換出来るトルクレンチも今後購入しようかな?って思案中。

ボール盤の必要性

最近、鉄骨の溶接作業で思う事がある。
穴あけ作業だ。少し前までは、スプライスプレートやガセット、ベースプレートなどシャーリング屋から切板が
出来てくると面倒な穴あけが待っていた。
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例えば、35φの穴あけには、直立ボール盤など強力なボール盤が必要だった。強力なぶん危険な機械でもある。
しかし、NCでのガス切断、プラズマ、レーザーと代わり精度も向上し安価になり、複雑な切断も可能になり
切断、穴あけは材料屋さんの分野になった。
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パイプとパイプを接続する時に、えぐり加工が必要になってくるが、これも3次元レーザーでカットしてくれる。

だから、中古機械市場は、シャーリング、直立ボール盤が激安になっている。
8トンくらいある4メートルシャーリングなんて材料屋さん以外買わないよね。

マークルーザー485

通称マークのエンジン
何故か、組立。
燃焼室が錆びていたのでダメだったらしい。
米国製エンジン(マーキュリー、GM、フォード)のマリンエンジンは鋳鉄製で重くて錆びやすい。
よって排気からの水漏れ。エキマニとミキシングエルボー(冷却水をウォータージャケットの無い排気管に落とす部品、それによって、熱を下げ、ゴム排気管の保護と排気音の低下させる)の接合部分から排気へと直接冷却水が使用年数によって漏れてくる。それがバルブやピストン、ライナーを錆びさせる。
そして、シーズン始めの一発始動で異音がするハメになる。

しかし、バルブ、でっかいな~。DSC_0190.jpg
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バルブがデカイからバルブ擦り合わせ用ラッパーがあまり機能しない。よってタコ棒で(数が少ないのでOK)
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ヘッドのエキマニ面をフライスしようっとしたが、面が90度ではなさそうで、角度だしにてこずりそうなので止めた。
今夜は、バルブ組付けで終了。

オイルフィルターの効能

オイルフィルターの役目の確認
と言うかこのエンジンの状態を確認するのだ。
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切り粉などを除去してくれるフィルターなのだが、このフィルターは
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クローズアップの画像を見ると奥のくぼみ付近が赤茶色い。想像するに錆じゃないか?
ほかにも切り粉が所々ある。フィルターとしての役目が効いている。
定期的な交換、メンテナンスは必要だ。

今日は雨

今日は久しぶりに雨だ。農家にとって待望ってところか。
雨が降れば仕事する気がおこらない。昨日は某ショップでドライブシャフト交換作業。
ニュースでは、渇水対策だとか、株価がどうの、尖閣がどうの、気にはなるがどうにもならないことで心配しても、どうにもならないし、どうにか時は過ぎるもの。目の前の自分の取り巻く状況のみ精いっぱい生きよう。

事務所で缶コーヒーの缶を眺めていたら全て同じだと思っていたら絵柄が違う事を発見。
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先日、自分が勤めていたマリーナ沿いの道をとおると離島の建設中の橋が形になってきてるじゃ~ないですか。
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今日はくだらない一日だな~。だらけている。

ネコ、イタチ対策

修理でジェットが入ってくると、デッキマットが何かの爪でひっかかれている。
当社でもお預りしている時に被害に遭うことが以前あった。
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張ったばかりのデッキマットはショックだ。
でも、あまり新品にはやってこないような気がする。どうも一年以上経ったもので、なにか引き寄せる臭いがするジェットに限定されているように思う。(女性のフェロモン?)
当社は良い対策がないかと3年ほど前から実施している事がある。
デッキマットの上にアルミ板を置いていた。
しかし台数をそろえるには高価。
そこで、竹炭液だ。とても安価であるが臭いが残る。
そこで最近はホームセンターに売っているネコ避けマット
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画像のような樹脂で出来ている針マット。こいつは安い。2枚で100円。大量買いだ。
竹炭液はジェットが水に浸かるポンプ回りやスポンソン回りに吹付けておく。デッキには針マットを置いて置く
これで対策はバッチリ。
今の所、被害ゼロ。

かわいい彼女にも竹炭液を吹付けておくと、他の男からの誘惑はゼロになる?

くだらないアーシングっちゅモノ

修理で入ってきたSTXR、バッテリと各シリンダーヘッドにグランド配線がしてある。
結果的には取っ払う。
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実にくだらない。
各方面もっともらしい説明が多くてそれらしい。
でも、本当にそうなのかもしれないが、取り付けが気に入らない。
迷走電流がうんぬん、などと。迷走電流であるの?電流は抵抗の少ない最短距離をながれるのも。迷走しているのは俺たちの頭じゃないの?
確かに、私も24歳から30歳の10年間グランド(GND)叉はマイナス電源の強化で苦労し、対策の設計もしてきた。
だからこそ、ジェットのアーシングって何?
グランド線の取り付け部分がヘッドボルトにしている。グランドの強化ならヘッドの圧着端子が接する部分は塗装をめくる必要がある。
迷走電流って問題なら各ブロック(例えば、クランクケースとシリンダー、シリンダーとヘッドなど)を抵抗の少ない銅線で結ぶ必要が出てくるし、迷走なんてありえない。どんな電流を言っているのだろうか?
点火プラグの着火を良くするのが目的なら、ハイボルテージコイルは2万ボルト以上そんな事で改善しないでしょう。電圧を上げたければ、MSDの巻き数の多いコイルを使えばいい。
船でいうところの電線は、防食亜鉛を使った腐食防止だ。それだけの事。
最後に、確かに何もグランド(アース叉は、0V)に落とされていない金属は気持ちが悪い。(電子回路設計上)
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きれいさっぱりと取ってやったぜ。

古い船外機の修理

昨年の年末から修理依頼で預かっているボート。
船外機の修理だ。マーキューリー120PSと言えば敬遠しがちになる。
だって1996年製、しかもややこしい。米国メーカーのOMCがFOCEに買収され、さらにマーキューリーに吸収され、しかもマーキュリーは大馬力船外機から撤退している。
はじめは、どうせ発電用ステ-ターがNGくらいだと思っていた。
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調べる前にスターターが死んでいたので注文し取り替えた。
ステ-ターのピークボルトをとりあえず測定。
規定値内にある。それじゃ、ストップ電圧を測定、異常なし。
むむ!キャブはOH済み。
エンジンが始動しない。

この船外機はCDMタイプでクランキングすると、ステ-ターとフライホイールのマグネットによって発電する。
その発電の電気をCDMのコンデンサに貯めてSCRをトリガーによってハイボルテージコイルの一次側に送りプラグをスパークさせるものだ。

ちょうど梅雨入りで雨が激しく降っていたのであきらめた。
実は、もう完全にあきらめていた。よって4サイクルに換装する予定うぃしていた。が、足がXでロングだったので搭載ボートはショートでそのままではつけられない。よってどうするか思案中だった。

このまま諦めたのでは情けない。燃料とスパークさえあれば2サイクルは始動するはずだ。
事務所でひらめいた。
フライホイールの半月キーがないのでは?っと。

翌日雨が降らないうちにフライホイールを外すと、キーはあったがでたらめにフライホイールが付いていた。
キーを取り寄せて始動。
もちろんOK
あ~情けない思い込みで確認しなかった事がチョー時間がかかった。
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しかし、AKB48のギンガムチェックのPV見ていると最初の篠田麻里子のリズムずれているな。

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