和田マリンファクトリーの独り言

縁の下の力持ち!和田マリンファクトリーの日々の独り言を書いてます。 Watercraftの部品って高いから安く提供できるように身を削ってまで頑張ってます

カワサキに無い物がある

トヨタにもスズキにも、ましてSeaDoo,ヤマハにもある。
最近、車を走らせていると、レクサスのL、スズキのSなどエンブレムがやたら目立つ。
考えてみると、ヤマハにもSeaDooにもエンブレムが付いているがカワサキには無い。
やたらカワサキのステッカーだ。別に個人的にエンブレムがほしいわけではないが、
メーカーとしての誇り、か、品格か、なにか持っているのかも。
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話は変わるが、舟艇工業会さんも考えてくれよ~。例のジェットに貼り付ける馬鹿でかい検査済票。前にも書いたが、ボートならわかるが、小さなジェットにズラズラと見苦しい あの数字の羅列。もっと小さくならないかい?
原付バイクだってバイクサイズに合わせて小さいでしょ。アホくさいでしょ、次回の検査時期、中間検査受けてるか、など貼る必要あるかな?
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ドライチャンバーの修理

今日は寒いし風も強いのでヒーターをつけてしまった。が灯油切れ。

そんな日なのでチャンバーの修理をしておこうと。
水を入れてエアーを通す。どうも出口の50φパイプとテーパーコーンの部分で割れているようだ。
今回は徹底的に修理をするために2重構造の外側を切断し内部がどのようになっているか確認する
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この段階で疲れた。
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画像がわかりにくいが出口のパイプも2重管で内側のパイプが1/3ほど割れていた。画像では色が違う。
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完全に溶接をして完了。
結構疲れるで。
こことここを溶接してほしいってのは簡単だが、切ったり削ったりするのが手間がかかる。安くしたいなら自分で切ってほしい。また、無茶な要求もある。厚み50mmの板に1mmの板を溶接してほしいのは無理である。それと錆だらけ。無理。

クランクケースのブッシュ

カワサキのクランクケース。リダクションギヤが入るブッシング。これが時たま割れていて交換したい時がある。
でも、抜けない、削ろうにも炭素鋼で硬くて時間がかかる。スライディングハンマーの抜き工具もひっかからない。
今回は、DSC_0107.jpg
溶接をしてスライディングハンマーで抜く
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スポット的に溶接してもブッシングが割れてしまうのでダメ。結構キッチリと溶接。その熱でも抜けやすくなる。

明日は一日出張でブログはお休みになります。時間があればフェイスブックで。

カワサキ15Fのスラスト再生

タイトルが何のこっちゃと理解できないと思いますが、ペラが緩みドライブシャフトを押して
クランクシャフト、クランクケースがオシャカになる事例が多いですよね。
分解組立修理するものにとって、クランクのジャーナル部分がNGでもないのに破棄するのは残念でしかたない。
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今日は雨で時間もあったので考える事ができた。
クランクの画像をよく見てもらいたい。No3のスラストワッシャー(SW)が入る部分だけでなくて全てでSWが入るこのように鋳型、加工を施してある。No3がダメになったらNo2や他の場所にSWをいれてしまったらどうか。
そのままでは、ダメなのでSWのあたり面は研削加工し磨き上げる。(内燃機屋で)
そしてクランクケース側もSWが入る加工をすれば良い。エンドミルだけの加工なので当社でも可能だ。
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SWのクリアランスの範囲が多いし基本的にストレスのかからない場所なので問題ないと思われる。
これでクランクを捨てないで済みそうだし、安価に修理ができる。(クランク捨てないでよかった~)

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