和田マリンファクトリーの独り言

縁の下の力持ち!和田マリンファクトリーの日々の独り言を書いてます。 Watercraftの部品って高いから安く提供できるように身を削ってまで頑張ってます

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イカきゅんのができた

細かい部品の製作は面倒であ~る。
やっとさX2ハンドルダクトができました。イカきゅんのでやんす。
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塗装に間に合わなかったので黒ゲル仕様でそのまま使えるかなと思っています。
今夜納品。
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カワサキ650TS復活作戦

かなりの年月放置されていた650TSは色アセ、錆だらけ。
贅沢は言ってはいけない、某ショップさんからの頂きものだ。
今日はとりあえずエンジンだけ持って帰ってきた。さっそく宝物の蓋を開けるように
エンジンを分解しはじめた。ご覧の通りエンジンの外見は錆だらけ。
きっとシリンダーとケースは塩ロックでダメだろうと思っていたが、その前にEXマニが外れない。
銅ハンマーで叩いたら割れてしまった。でも何とかシリンダーとケースの分離はできたので良かった。
セルモーターも外れない。っま、錆だらけなので叩いて抜くことには成功。
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意外と中は使えそうで、リダクションギヤ、クランク、ピストンなど。
今夜はこれまでにしておこう~っと。

船底の修理

いつものハルの修理です。なにも変らないのですが、
コマーシャルです。
当社のハル(特に船底)の修理は、他店とは変らずFRPの積層で修理なのですが
特徴は塗装前にあります。船底は特に修理後、お客様に引き渡す時、トレーラーに乗せる場合
少しでも引きずると、ウレタン塗装が捲れて下地のプラサフ、最悪は板金パテやFRPが色が違う為に
目だってしまいます。
だから 下地も特殊な色でない場合ゲルコートで下地を作っています。そのゲルコートを磨き上げて塗装屋さんにフラサフなしに塗ってもらっています。(全てがそうではありません。SMCはゲルコート仕上げではないので)
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画像の一枚目は積層前。2枚目は積層、面出し切削をしゲル吹付け前。3枚目はゲル吹付け完了硬化待ち。
今回はゲルコートを磨き上げて、クリヤに白をいれてボカシ塗料を作り、仕上げをしました。
面倒な作業を省いて、とにかく安くという修理もしますのでよろしく。

良い考えが思いついた

この季節、船体を修理する時に気温が低いっていうのも硬化しないから作業効率が悪い。
特にエポキシ樹脂による積層で硬化が難しい。
そこで思いついた。白いモノは反射しやすく黒いもモノは熱を吸収しやすいって事を。
そこでいつものように最終積層を終えて、ピールプライで脱泡と整形をした後に黒のスプレーを吹付ける。
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そして加熱。やはりよく熱を吸収してくれる。加熱具合を常に見ておかねばならないが結果は良し。
エポキシ樹脂は加熱に要注意なのです。特に5層以上は煙が出るくらい自己発熱をするくらいだから。仕事を急ぐと良いFRP修理はできません。がいつまでも待っていられません。
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ピールプライをめくると、いつもの修理積層が現れました。

加工屋は暇になったのか?

先週 加工屋さんに製作の発注をかけたら もう加工部品が来た。
昨年の夏ごろまでは、約3週間から1ヶ月かかったのに。
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早くて良いのだが、やっぱり景気が悪いと感じてしまう。
先ほども塗料納入業者がやってきて景気の話をしてしまった。
景気の話ばかりしても仕方ないのにね。

もうこれからは、景気の話なんて止めておこうっと思うのであります。

ところでHPの作業料金表を追加しました。SJのショートハル加工の料金です。
ショートにする為には、単に切ってFRP板を貼り付けてパテで整形するのではありません。
面倒なのは、後方排気のパイプを抜き取る作業。発泡ウレタンでしっかりと固定されているので簡単には抜けないのです。
そして、スピードプレートの固定インサートナットの位置変更。複雑なFRP形成、後方排気のフランジの再溶接(新たなFRP面との微妙な合わせ面の為)、当然SJによってはスカッパーパイプのカット、再取付けなど面倒な作業ばかりですが、料金体系を提示しました。安い高いは分かりませんが作業に手抜きはしません。業者価格は×0.7になります。
また、お客さまご紹介ください。ご紹介くださった方には金品でのお礼はしにくいですが、これ溶接してほしいとかは出来ると思います。
よろしくお願いします。

このようにして時間が

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今、エンジンからオイルを出しているところです。
ま~いいねんけど、どう言う理由でオイルをエンジンに入れているのでしょうか?
ケース側に一杯に入っているから、昨シーズンエンジンが不調で水が入りエンジン始動が出来ずにクランクを錆から保護する為にオイルを注入したと想像します。
でも、今度 オイルを抜くには、どうしたらよいのでしょう。結局エンジンを下ろすしかないのでは。
このようにしてこちらは時間を食ってしまうのです。
時間あたりの料金を払ってほしいのは当然です。
いろんなショップに修理を出すと、結構驚くような金額を請求されます。でもオーナーさんはその作業工程と時間を見ずに 高いとか安いとか判断してしまいがちになります。当然と思います。
自分で修理すると、ガスケットがないので注文で3日は待ち時間、サンドペーパー、特殊工具、シリコンだと走りまくらなくてはなりません。苦労の結果エンジン快調ならいいのですがまたトラブルが出たらまた分解。また出費。
このエンジンもリダクションギヤにワッシャが入ってなくて、きっとオーナーは知らないだろうと思います。その他不安な箇所はあります。不安な部品っていうのは、ブッシング、グロメット、シール、Oリングといった1000円もしない部品ばかり。キッチリと見直せば長く乗れるのにって思います。
でも、今回はショートハルの加工がメイン。依頼の無い仕事をしてもお金をいただけないし無料のサービスになってしまう。エンジンが快調が当り前で当り前の理由なんて気にもしないのが一般的かな?

この場を借りて連絡

新潟のMさんへ
X2のハンドルマウントの加工で確認です。
フードに固定するベースの溶接は完了しました。あとはステアリングアームの製作のみですが、
先日のTEL打ち合わせでハンドル位置の高さを市販のバークランプで調整するとのことですが、
UMIのクランプ部のシャフト側のヘッドを市販のバークランプ分の幅だけ平面(フライス)にしなくてよいのですか?
口頭だけでは説明しにくいので画像を見てください。
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マグネトカバーの中は

SJのリダクションギヤを交換してほしいって事になり、カバーは外してあったのでギヤは固着しているなって見ていたが、
なぜ、マグネトカバーの中に水が入るねん?ギヤを交換だけなら簡単なことである。
どこから水が入るか突き止めないと、また壊れる。
たまたまなのか?そう信じたいけど。
セルモーターのOリングのヘタリ?
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ヤマハの場合パルサー信号を取り出すのにクランクケースにゴム製グロメットで防水し引き出している。このグロメットがヤマハ純正でなく、白色のグロメット。これはMSDに付属していたモノなのか?
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画像のようにカバーをつけると隙間が出来るほどになっている。きっと皆さんが考えるのはシリコンで塞いでしまえって。
そう、ジェットをしている人はなんでもかんでもシリコンだ。シリコンが大好きなのだ。
グロメットを交換するためには電線を抜かないとできないので面倒である。
ま~ジェットはお金がかかることだ。しかし定期的なメンテナンスでキッチリと修理オーバーホールをすれば、出費も少なくてすむのである。小銭をケチって大損する人が多いような?

先日のMJ650Mが


急ピッチでMJ650Mのハルをレストア中で気がつきました。

先日作業中にお客さんが来られて”Mですか、どうするんですか?”ってな事を雑談中、ハルから
ポタポタと水が落ちていた。
”どこから出てるんですかね”ってのん気に話をしていたが、結局解らないという事で その場は終わっていたのです。
そして今日 デッキはそこそこにしておいて 船底の船底塗料を剥がす為に裏返そうとしたら、ボンドラインが変だと気が付いた。
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ボンドラインがずれている。しかもボンドの色が違う。要するにマイティーグリップじゃない。あの厄介なマイティーグリップが使われていない。
樹脂パテのようなモノ。こりゃ~このまま乗ってたら原因不明の浸水に悩んでいただろう。
修理するにもボンドが入らないのでデッキとハルを離す事に。
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意外に簡単に外れてしまった。
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と言うことは、650系の弱点だったポンプを大型に変更する工事も先が見えてくる。

さ~てこの先は?。

今日は図面と規格表の睨めっこ

最近はホント雨が多い。天気が良いと大阪でボートの修理をし、岡山の工場に帰ってくると雨である。
気温も低く午前中にFRPの積層をしたが硬化しないので事務所でBOの部品を検討中。
ハンドルマウントの改造と昨年からの注文があり、まだ納品できていない。昨年からの方は怒ってるやろうと思いながら今日まで来ている。
なぜ さっさと出来ないか?それはコストダウンと高性能と内作部品と外注との兼ね合いが頭の中でグチャグチャになっているから。
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加工屋さんの見積を出すと材質がA2017(俗に言うジュラルミン)になっていた。当社は基本的にA5052(俗に言う耐食アルミ)を使う。A2017は機械性能は良いのだが、自分たちが関わっているのは海だから耐食性が劣るし、今回の部品はアルゴン溶接もするし、アルマイト処理もするが。溶接性も悪いし、アルマイトの発色性も悪い。悪いところだらけのようだが、マリンで使わなければ最高の素材でもある。
加工屋さんとのやり取りでA6061に決定。5052は、ねばいから嫌われているのかな?
それから、ハンドルマウント(UMIなど)に使うステンレス製ベアリングは、錆びにくいけれど錆びますから。ベアリングという用途上硬さが必要で、軟らかいSUS304など使えないからです。カワサキのドライブシャフトも表面の灰色の塗装(?ダクロ処理)を取ると錆がのってくるでしょ。
灰色の塗装?を取らないようにね。

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