和田マリンファクトリーの独り言

縁の下の力持ち!和田マリンファクトリーの日々の独り言を書いてます。 Watercraftの部品って高いから安く提供できるように身を削ってまで頑張ってます

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15Fのエンジン

15Fのエンジンをただ今修理中。部品待ちなのでクランクメタルのオイルクリアランスをプラスチゲージで
測定しました。
このエンジンは約70時間走行。規定値に入っているかを測定してみるのも経験値を上げることになる。
P1030770.jpg
P1030772.jpg
プラスチゲージの潰れた幅を測定。写真のように0.051の幅だから それがクリアランスになる。
マニュアルの規定値内である。メインジャーナル5箇所のうち2番目だけ少し大きいようだ。
コンロッド大端部(クランクピンの外形)をマイクロメーターで測定。(1箇所のみ測定)
38.997mmで標準値内でOK。これもプラスチゲージでクリアランス測定、大体0.051mmくらいで標準値内でOK。
ちゃんと作られているのですね。
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バッテリターミナル

バッテリYTX20に電解液を入れて、いざジェットに取り付けてターミナルの接続をしようとしたら
出来ない。カワサキの古いジェットなら接続できるが防爆(?)ターミナルになってからのタイプは
チャンネル状になっているのでこのバッテリは無理だ。強引に裏返して接続すればいいと言うかも分からないが、
それは売る側の理論だ。
P1030777.jpg
たかがバッテリターミナルのナットごときに購入者は苦労するのである。
世の中便利が良い、または安いモノが出回っているが、もうひとつ知恵をしぼってほしい。作る側の
理屈でなく使う側の事を考えて。   参った!

お値段の安いモノはそれなりって言うことのないようにあってほしいな~。

真鍮のナットを削って使うしかないな?電線ターミナルを裏返して使う為に反対に曲げ直しはしないほうが良いですよ。
そのうちに折れますからね。

X2新商品

JJSBAのレースも最終戦になる。ってことでまだ間に合う部品を製作したので大雑把に紹介。
NEW X2のバッテリYTX15L-BSが問題だ。新しいうちは良いのだが、古くなり社外のCDIでバッテリ点火に
なると不安になるし新品を予備で買うと25600円もしてしまう。中国製が使えないのだ(YTX20L-BSが)。
YTX15はNEW X2にしか使用していないので借りるのも借りれない。

だからYTX20用のバッテリボックスを製作した。本当は昨年の年末には試作品が出来ていたのだが
ボートショーでX2の展示をした時にX2オーナーがあまりに少なかったのでX2関係の部品を製作するのを
やめていた。

取り付けは簡単で、後方のフロートを削除し、純正バッテリボックスを外してこの部品を取り付ける。
ボルトオンでOK。船体のFRPを削らなくてもYTX20が入ります。
P1030775.jpg
製品の写真は許してください。出来るだけ簡単に取り付けが出来、船体改造が無く便利に考え微妙な処で苦労しましたので。
価格は予価になりますが14000円(定価、税別) バッテリバンドも付いているので高くなりました。
ショップさんよろしく。

卓上ボール盤の編

ついに新品のボール盤を買ってしまった。
今まで使用していたのがあるが中古だったから、スイッチが壊れるし、主軸ベアリングが音が出たりで
その度に修理をしていたのだが、数年前からドリル刃が振れるので困っていた。そこでもう少し大きな
ボール盤ならMTシャンクを交換できるが、このタイプは主軸と一体になっているので交換もお金が
かかりそうなので出物を待っていたのである。
モーターやスイッチはないが新品が出てきたので購入。
この種の卓上ボールはパワーが無いから使いやすくて安全なのだ。(これで死ぬまで使えるぞ~)
KIRA製ー退役君だ
新品のアシナ君だ
やっぱり新品はいいな~

550納品

先日の550.ノーズセクションがなくて結局、お世話になっているショップさんよりハルを
頂き必要な部分だけ取り移植。
このノーズセクションの部分はSMCの厚みが薄くて(約2mmほど)FRPで修理しても積層部のテーパーが
充分とれないし、ハンドルポールの付け根で一番力がかかるので丸ごと交換が良いと判断。
P1030766.jpg
P1030767.jpg
そして本日納品となりました。

一人寂しくハルのテスト

今日は良い天気だ。
旧型X2のハルの形状を変えたのでテストに行ってきました。
当工場より10分くらいに乗れるところがあるので気楽に行ける。

某ライダーが先日のレースでクラッシュをしてしまったので修理、そしてハル形状変更。
船体の重心を低くしたのでどの程度変化したかを自分で確認。
結果は良くなったが期待したほどでなかった。と言うより旧型X2のデッキそのものの問題が
現れてきたようだ。

また手直しをしなくてはならない。080922_1333~02

550用ノーズセクション求む

蒸し暑いな~で始まるのです。先日分かった事があるのです、ムカデの産卵から子供として出てくるのが8月の終わりから9月にかけてって言う事。
っま、関係ないか。
ただ今550のハルの修理中。ノーズの部分です。550はハンドルポールが付いているので、元々
ノーズの部分は割れやすいのですが、今回はクラッシュ。FRPで修理してもSMCが薄いし力がかかるところ
なので、きっとまた割れるでしょう。
だから昔はその部分のFRPパーツが販売されていました。
どなたか在庫していないでしょうか?ご一報を。
P1030714.jpg
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きっと、どなたもお持ちでないと思うので、一台550のハルをおしゃかにして部品取に考えています。
いっそう、エンジンごと積み替えの方が良いと思うのですが、何故かオーナーは嫌がるのです。
この手のノーズセクション交換は時々ドック入りするのです。
昨年はあるショップさんから頂きましたが今回は自分の440を解体しようか、または他のショップさんから
頂くか。
問題は残ったハルの処分です。細切れかな?

STXRの修理

ホント~に難しい。STXRのハルの修理は難しい。
今回のSTXRはクレームによる手直しである。

言い訳になるがこのジェットもそうであるがほとんどのSTXRのハルの修理はセンタ側のストライプ部分である。
この部分はビーチスタンドやトレーラーが常に当たる所で、しかもインナーハルの接着部分でなく強度的に
弱いのである。初期タイプならハルの厚さが4mmほどである。旧型X2なんて6mmから8mmもあるのに。
割れている部分を削ると必ず、水が出てくるし、発泡ウレタンはズタズタか、押されて空間が出来ている。
だからFRPで修理しても厚みが薄くてバックアップ層がないので、トレーラーに乗せるときやビーチスタンドに
載せる時の局部的応力が加わるとまた割れるのである。
P1030680.jpg
P1030681.jpg
P1030677.jpg
1枚目の画像は一般的な割れであるが、3枚目はハルの内側からの画像で外側から見えない割れが
わかる。
とにかくハルが薄すぎるのである。もう帰ってきてほしくないので、エンジンルームから積層し厚みを増やし、特にストライプの強化をする。

そのうち、インナーハルの型をとっておき、エンジンベッドのインナーハルを取り外してハルを補強しなければならない事もあるかも?
でもSTXR自身の船価が安いので、ごまかして外国行きが良いかもね。

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