和田マリンファクトリーの独り言

縁の下の力持ち!和田マリンファクトリーの日々の独り言を書いてます。 Watercraftの部品って高いから安く提供できるように身を削ってまで頑張ってます

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貼る修理

ジェットが衝突など起こすと一ヶ所の修理なら良いのだが、上ハル(デッキ)に衝突すると各部にしわ寄せが発生することが多い。車のモノコックボディーも同じだが、結局修理箇所が分散して修理代が高くついてしまうのです。写真はその例で4箇所。サイドの大きな処はポリエステル樹脂を使わずにエポキシ樹脂で施工しています。今回のエポキシ樹脂は一般的な樹脂の10倍の値段がします。でも信頼性は一番なので使用しました。欠点はストランドマットの表面処理剤がエポキシ用が国内ではないので表面処理のしていないロービングクロスが主に使用しているので施工がしにくいことです。(表面処理剤とは樹脂はガラス繊維に浸透しやすくするためのもの。またマットにはバインダーといってガラス繊維をばらけないようにしている処理もあります)。剥離に困ってるならエポキシ樹脂を使ってみては?4箇所の修理

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デジカメ壊れたよ~

連日の猛暑のせいかお気に入りのデジカメが壊れてしまった。お盆でブログを休んだわけではないのです。車の中に入れっぱなしでデジカメを使用する為に出して電源を入れると終わりました。だからちょー安物の(6000円位)のデジカメを使い写真を撮ってみると、なんだかピンぼけ。さすがに安物やって感じ。写真の部品はジェットの電装BOXってわかるけど何年式の物か分からないでしょ。1982年式440のものです。だから24年前。レストア中の部品です。最近はジェットに乗らないから部品をレストアや製作しメッキ部品を組付けてプラモデルのようにして楽しんでるのです。原型素材は、小さなジェットに限るかな?だからX2は最高に適していると思うねんけどな~電装BOX

ゲレンデに恵まれてる?

工場から、または自宅からジェットに乗れるゲレンデがいくつか有るのだが、一番近いところで10分、少し離れて40分恵まれた環境だが、会社を退職し仕事のためにトラックに乗り換えたために砂浜に入れない。だからジェットに乗る時間が4時間/年間。川や海辺を見て満足(するしかない)以前に自分のX2が完沈して川底に行ってしまったときに、わりと透明度が良かったので沈んだ場所がわかって助かったことがあり、近くて綺麗な川でジェットが出来るのは大阪に住んでいたときでは考えられないと痛感した。(でもそれ以外何もないけど)
しかし、海岸の砂浜には相変わらずゴミが捨てられていた。きっとお盆にまた山盛りになってるやろ~と思うと捨てる人の気を疑うね。マナーマナーを守りましょうって看板を良く目にするけど今の日本人には細かなマナーって分からないやろうし、考えの差があるからダメやね。1つ1つ書かないとダメ。この写真の海岸は自分が知る限りでは、地元自治会と以前はウインドサーファーが掃除をしていました。週末だけやってきて遊ぶだけ遊んでゴミや騒音を出して楽しかったって思うのは愚かと言うしかないな。ホント、駐車違反を民間委託でできるなら民間ゴミ監視員のような事をしないとダメや~。大型の船舶もよくゴミを投げ捨てる(特に外国船籍)バレナイ様に夜に。ゴミだけじゃなくビルジと共にオイルなどの油類も多い。海上も全て法律違反で海洋汚染汚濁防止法で決められているから、ひょっとして海岸も適用されるのではないか?海だ~

川だ~

ジェットランチャーの修理

今日もひたすらFRP作業。樹脂やゲルコートが硬化するまでジェットランチャーの修理をすることにした。工場の気温計は37度。これまた、溶接作業も熱い。以前からの修理依頼品で気が向かなかったのでほうっておいたら、次のレースには絶対必要らしく時間もないのでしかたなく。溶接依頼する方は何でも溶接が出来ると思ってる場合が多くて困ります。アルミは表面が海水などで腐食していたら丁寧の削り落さなければならない。そのまま溶接するとブローホールといって黒い穴が開いてたり巣ができ溶接不良の原因になり見た目にも汚くなります。チャンバーの修理もよくあるのですが、割れた箇所は薄板の突合せ溶接で割れた断面を清掃できないので強度のある溶接は不可能に近い。だからその場合、板を貼り付ける方法をとって対処していますが見た目がフランケンになり、、、、、、。よってアルミで、できているチャンバーは新しいのを買ってください。
溶接作業の代金はどのくらいが妥当な値段か当方はわかりませんが、一応、アルミ、ステンレスのTIG溶接の場合、機械チャージ料金3000円/時間、溶接棒2mmで2000円/本あとは材料代。アルミ材600円~1000円/Kg
と言うことにしてます。よそ様の値段知ってる人は教えて~ちょうだい。壊れたランチャー

補強も入れました

完成

画像なし

今日は朝から修理艇の配達になり、某ショップさんのビーチに行ってきました。午前中ビーチにて作業。死にそうに暑かった。やはりビーチは仕事でなくて遊びで行くのが良いな~って痛感。良く冷えたビールを出してもらって美味しかった~ありがとう。この15年ビーチやマリーナに行くときはお仕事。それでデジカメを持参して行ったのだが綺麗な海やビーチ風景を撮ろうと思ったがカメラおっさんになるのでやめた。明日は海はこのシーズン最高の人出になるやろうけど、おっさんは恐ろしい海を避けてひたすらお仕事。
と言うわけで写真はなし。
ブログは一方通行で読む人はくだらない~って思うのとちゃうか?だからFRP全般、部品加工、溶接など裏側を知りたい人はメールください。
トップライダードットコムのブログおもしろいですね。毎日見てますよ。

お盆前にもう一度

お盆前にも一度マイジェットを点検してはどうかな?
大きな故障になる前に点検してやばい処、部品があれば修理をしておきたいですね。どこのジェットショップも修理艇で満杯だし、メーカーが盆休みに入ると純正部品も入ってこないからお手上げになる。毎年わかってるけどしかたないかな?ま~ネットでこのブログを見る人は大丈夫。
今度の写真はポンプのベアリングが破損とエンジンダンパがちぎれて発生した修理。ハイパワーのジェットのポンプは定期点検か数年OHいていないものはきにしておく。自動車のように検査時にOHしないので壊れるまで乗りつづけることになる。最近はリコールの話やPL法ってのがあって使用者の権利が表に出てきているけど、ジェットも水上を走るので船舶に順ずるから、海事6法では船長は出航前には船舶の点検をすることになっている。メカや法律を知らないでは、安全は他人任せになってしまう。
古いジェットは、今晩ショップさんに点検箇所を相談してみてはどうかな?pomp

ハル修理1

今日も暑いので真昼間にエアコンを効かせて書いてます。
さて最近はハルの修理が多いので新商品の開発が出来ないのですが、皆さんがFRPの修理が何故高額なのか疑問に思っているとおもうので、修理する側からの言い分を聞いてください。
船体の材質はもちろんFRP。でも製造方法によって2種類あります。ハンドレイアップとSMCが大別されます。FRPは軽くて丈夫、FRPの代わりにアルミ合金で製作すると滑らかなカーブが出しにくくて、また何かに激突すると凹み戻りません。結局パテ盛り修理になるのです。FRPは小さな衝撃では弾性があるため吸収し戻ります。大きな衝撃では吸収しきれなくなり割れたり穴が開くわけですが見た目はひどくない場合が多いです。破損箇所が長さ10CMくらいの割れがあれば、修理箇所はその2倍、積層箇所はさらに大きくなるのです。その理由はFRPの特性による層間剥離の為でFRPは剥離に弱いので修理面積が増え、また接着テーパーを大きくとらないと剥離するのでさらに面積が増えるのです。
修理箇所をサンダーなどで削るのですがかなりのホコリがでるので普通のお店や修理工場では嫌がるのです。それにチクチクするし身体に悪そうですし。
新たに繊維を積層しても仕上げでまた削り作業、仕上げは手抜きや予算の都合などで板金パテを使用するわけですが、出来るだけ板金パテを使用しないことを心がけします。板金パテはピンホールや形成しにくいところに使用します。そして塗装、FRPはピンホールや曲面が多く、色合わせなど塗装屋も嫌がるのです。ジェットは波の衝撃やねじれが常にあるので厚塗り板金パテは長期間は持ちません。
長々と書きましたが辛くて過酷な作業です。だから高額な修理代になるのです。写真は層間剥離です。もう一枚はカワサキのガラス繊維の模様、掲載した理由はまた後日(カワサキ艇に生産上の理由)。層間剥離

繊維模様

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